現在保有している個別銘柄の2025年5月8日時点での状況を確認し、今後の「塩漬け株脱出」に向けた戦略を検討していきます。全体としては、-2,864,733円という厳しい評価損益となっています。
売り/買い | コード | 銘柄名 | 口座区分 | 保有数 | 前日比 | 平均取得価額 | 現在値 | 前日比 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
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9613 | NTTデータグループ | 特定 | 400株 | +16.73 | 3,088円 | 3,492円 | +500 | 1,396,800円 | +161,600円 | +13.08% | |
285A | キオクシアホールディングス | NISA | 700株 | +0.73 | 1,819.68円 | 1,933円 | +14 | 1,353,100円 | +79,320円 | +6.22% | |
9432 | 日本電信電話 | 特定 | 100株 | -2.10 | 152.00円 | 148.8円 | -3.2 | 14,890円 | -310円 | -2.03% | |
3402 | 東レ | 特定 | 1,000株 | +0.44 | 1,104.00円 | 930円 | +4.1 | 930,000円 | -174,000円 | -15.76% | |
4755 | 楽天グループ | 特定 | 1,000株 | +3.15 | 1,050.00円 | 883.7円 | +27 | 883,700円 | -166,300円 | -15.83% | |
6361 | 荏原製作所 | 特定 | 400株 | +2.43 | 2,790.00円 | 2,300.5円 | +54.5 | 920,200円 | -195,800円 | -17.54% | |
2875 | 東洋水産 | 特定 | 100株 | +0.87 | 11,413.00円 | 9,387円 | +81 | 938,700円 | -202,600円 | -17.75% | |
7211 | 三菱自動車工業 | NISA | 2,321株 | -0.03 | 478.58円 | 385.2円 | -0.1 | 894,049円 | -216,743円 | -19.51% | |
5802 | 住友電工 | 特定 | 400株 | +1.24 | 3,094.00円 | 2,400円 | +29.5 | 960,000円 | -277,600円 | -22.43% | |
7163 | 住信SBIネット銀行 | 特定 | 300株 | -0.54 | 4,834.00円 | 3,710円 | -20 | 1,113,000円 | -337,200円 | -23.25% | |
7731 | ニコン | 特定 | 600株 | +1.12 | 1,863.00円 | 1,405.5円 | +15.5 | 843,300円 | -274,500円 | -24.55% | |
6594 | ニデック | 特定 | 400株 | -1.58 | 3,956.00円 | 2,580円 | -41.5 | 1,032,000円 | -550,400円 | -34.78% | |
3099 | 三越伊勢丹HD | 特定 | 400株 | +0.92 | 3,646.00円 | 1,870.5円 | +17 | 748,200円 | -710,200円 | -48.69% |
塩漬け株の現状と分析
全体的に評価損が大きく、特に三越伊勢丹HD、ニデック、住信SBIネット銀行、住友電工、三菱自動車工業などが大きな含み損を抱えています。一方で、NTTデータグループとキオクシアホールディングスはプラス圏で推移しています。
注目点:
- プラス圏の銘柄: NTTデータグループとキオクシアホールディングスは、市場の動向や個別の好材料によって株価が上昇しています。
- マイナス圏の銘柄: 多くの銘柄が依然として厳しい状況です。取得単価からの乖離が大きく、含み損が拡大しているものもあります。
- 前日比: 前日と比較すると、多くの銘柄で小幅な株価の変動が見られますが、トレンドを大きく変えるような動きはありません。
塩漬け株脱出に向けた今後の戦略(現時点での検討)
現時点では、以下の方向性で「塩漬け株脱出」を検討していきたいと思います。
- 利益確定の検討(プラス圏の銘柄): NTTデータグループとキオクシアホールディングスについては、利益確定のタイミングを探ります。目標利益額や市場の状況を見ながら、出口戦略を検討します。
- 損切りラインの設定(マイナス圏の銘柄): 含み損が大きい銘柄については、損切りラインを改めて設定することを検討します。これ以上の損失拡大を防ぐために、明確なルールに基づいた判断が必要です。ただし、業績の回復が見込める銘柄については、慎重に判断します。
- ポートフォリオの見直し: 全体的なポートフォリオのバランスを見直し、リスク許容度に合わせて銘柄の入れ替えを検討します。成長が期待できる新たな銘柄への投資も視野に入れます。
- 情報収集と分析の継続: 各銘柄の業績や市場の動向に関する情報を継続的に収集し、分析を行います。ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析を活用し、より客観的な判断ができるように努めます。
まずは個別銘柄の詳細分析から
上記の戦略を実行に移す前に、まずは含み損が大きい個別の銘柄について、より詳細な分析を行う必要があります。業績の現状、今後の見通し、市場の評価などを注意深く調査し、それぞれの銘柄に対する具体的な対応策を検討していきます。
「塩漬け株脱出」は一朝一夕には達成できませんが、冷静な分析と戦略的な行動によって、少しずつ状況を改善していくことを目指します。今後の進捗についても、随時共有していきたいと思います。